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データおよびキーワードの送信

セグメントターゲティング

AppLovin MAX SDKバージョン12.6.0では、ウォーターフォールとDirect Soldキャンペーンをターゲットとする、プライバシーに配慮した方法を採用しています。 このバージョンで導入されたAPIは、汎用的なキーと値の数値のペアリング方式を使用しています。

各キーと各値の意味を決定してください。

例えば、ユーザーが関心を持つジャンルを表すセグメントを作成できます。 これらのセグメントはキー番号 849 で表すことができます。

ジャンルの値には「ホラー」、「スリラー」、「ロマンス」などがあります。 これらはそれぞれ 123 の値で表すことができます。

以下のコードは、このようにキーと値を定義した場合に、「ホラー」と「ロマンス」ジャンルのセグメントにユーザーを追加する方法を示しています。

MaxSegmentCollection collection = MaxSegmentCollection.Builder()
.AddSegment(new MaxSegment(849, new List<int>() {1, 3}))
.Build();
MaxSdk.SetSegmentCollection(collection);
MaxSdk.InitializeSdk();

コンテンツURLの送信

AppLovinは、広告をリクエストする際にアプリコンテンツのURLを渡すことを推奨しています。 これにより、購入者側のコンテキスト分析やレビューが可能になります。 一部のDSPバイヤーがこれを必要とする場合があります。 入札リクエストでこのURLを渡してください。

以下のコードスニペットは、広告リクエストを行う際にアプリのコンテンツURLを渡す方法を示しています。

MaxSdk.SetBannerExtraParameter("«ad-unit-ID»", "content_url", "«value»");

統一識別子

入札ストリームでUID2 トークンを渡すことができます。 バイヤーはこれらのトークンを使って、アプリインベントリをターゲティングし、正確に入札します。 トークン化してAppLovinにトークンを渡すのは、お客様の責任で行っていただきますようお願いいたします。 以下のコードの例は、トークンを渡す方法を示しています。

MaxSdk.SetExtraParameter("uid2_token", "«value»");

Google アド マネージャーDirect Soldのためのカスタムターゲティング

カスタムターゲティング値をGoogle アド マネージャーのDirect Soldリクエストに渡すことができます。

Google アド マネージャーにカスタムターゲティング値を渡すには、ローカルの追加パラメーター custom_targeting にターゲティング値を設定します。以下の例のように設定してください。

以下のオブジェクトを使用して、カスタムターゲティング値を宣言します。

Dictionary<string, object> customTargetingValues = new Dictionary<string, object>
{
{ "«custom-targeting-key»", "«custom-targeting-value»" }
};
MaxSdk.SetBannerLocalExtraParameter("«your-ad-unit-ID»", "custom_targeting”, customTargetingValues)